【徹底解説】オランダワーホリ渡航前の準備①渡航前6〜3ヶ月編

この記事では、オランダワーホリやオランダ移住に向けて渡航前に必要な準備ややるべきことを解説します。

💡この記事はこんな方におすすめ💡
・オランダワーホリを検討している方
・オランダワーホリの準備に困っている方
・オランダワーホリ経験者の声が聞きたい方

この記事を読んで下さっている皆さんは、オランダワーホリに興味がある方だと思います。

ただ、オランダワーホリについて色々調べる中でこう思ったことはありませんか?

オランダワーホリの情報全然ないな・・・

私も2025年オランダワーホリに行くために同じことを思いました。

そこで今回は、私の実体験に基づいてオランダワーホリ行く前に準備するべきことをシェアしたいと思います。

目次

準備①:オランダの国やワーホリ制度について情報収集

そもそもオランダと日本の間でワーホリが始まったのは2020年と比較的最近です。

カナダやオーストラリアなどと比べるとまだまだ知名度が低いですが、年々オランダワーホリの人気度は急上昇しています。そこで、まずはオランダやオランダワーホリの情報収集から始めましょう。

・オランダはどんな国?
➡︎気候、治安、文化、物価、宗教、街並み、交通事情など

・オランダワーホリの制度や基本知識は?

➡︎ワーホリビザ定員数・ビザ申請方法・必要書類など

Google、YouTube、Instagram、TikTok、Xなど、今ではSNSも発達しているので色々なプラットフォームで調べるのがおすすめです😊

ちなみに、これらに関する記事も現在作成中ですので、もう少々お待ちください😊

また、近々オランダワーホリやオランダ生活、オランダ移住に関するお役立ち情報を発信するYouTubeチャンネルを始めるのでお楽しみに!

補足:
オランダワーホリの正確な情報はオランダ移民局(IND)のウェブサイトにありますので、英語を読むのが苦痛でない方は参考にするのがおすすめです↓

https://ind.nl/en/residence-permits/au-pair-and-exchange/working-holiday-residence-permit

準備②:留学エージェントや個人の移住サービスに相談

情報収集がある程度できたら、実際にオランダ在住者のリアルな声を聞いてみましょう。以下の方法がおすすめです。

① 留学エージェントに無料相談(特にオランダ専門があれば◎)

② SNS(Instagram, X, YouTubeなど)で渡航者の体験談を探す


③ オンライン相談サービスで現地在住者に直接質問

留学エージェントを利用するか迷っている場合でも、無料カウンセリングだけでも受けておくと、自分だけでは知り得なかった情報を得ることもできるのでおすすめです。

有料での留学相談や有料のnote記事などもたくさんあります。私も利用しましたが、得られる情報としては無料で発信されている情報と内容はあまり変わらないのでおすすめしません😅

個人ブログやYouTubeで失敗談・注意点を発信している人の話は非常にリアルでとても参考になります。

準備③:渡航時期を決める

結論から言うと、

オランダワーホリを利用してオランダへ入国する場合、渡航時期は1〜6月に限られます。

その理由は、オランダワーホリの独特なビザ申請の流れにあります。

詳しくは下の記事に記載してありますが、オランダワーホリではワーホリビザ申請の前に「事前登録」と呼ばれる工程が必要になります。

事前登録の受付が始まるのが1月と4月の2回で、事前登録が完了後90日以内にオランダに入国・ビザ申請をしないといけないというルールがあるのです。

そして事前登録の競争率は非常に高く、2025年の4月の事前登録は受付開始から1時間半で200人の枠が埋まるほどの人気っぷりでした。

そのため逆算すると、1〜6月に渡航するパターンが多くなると考えられます。

準備④:航空券のリサーチ・購入

渡航時期が決まったら、航空券のリサーチ・購入をしましょう。基本的に航空券は、早い時期に購入するほど値段も安くなる傾向にあります。

ただ、オランダワーホリの場合は先ほども言った通り「事前登録が完了するタイミング」も踏まえて航空券の購入を検討する必要があります。

航空券の購入タイミングに関しては大きく2つのパターンがあります。

①事前登録が完了する前に購入
②事前登録が完了した後に購入

それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

事前登録が完了するに購入事前登録が完了したに購入
メリット・安く買える可能性が高い
・渡航時期が明確で準備しやすい
・確実にオランダ渡航が決まった状態で購入できる
・具体的な渡航日まで考慮できる
デメリット・事前登録できなかったら航空券が無駄になる可能性がある・航空券が高くなる可能性がある
デメリットに対する対策・キャンセル無料の航空券を購入
・事前登録できなくてもそのままオランダ旅行に行く
・格安の航空会社を選ぶ
しゅんご

私は「事前登録が完了する前」に購入し、出発の3ヶ月前に購入しました。

どれくらい安かったかというと、

KLM航空(直行便)→ 約20万円
キャセイパシフィック航空(1回乗り継ぎ)→約11万円

なんと直行便の半額で済みました。

他にも、カタール航空・中国南方航空・中国東方航空など選択肢はありましたがキャセイパシフィックがおすすめな理由はまた別の記事で解説します。

準備⑤:オランダ語・英語学習

オランダの第一言語はオランダ語です。

また、オランダは国民の多くが英語も堪能とも言われており、実際にオランダに来て生活をしている私もそれには同意です。

しゅんご

都市部はもちろん、田舎の年配の方でも日常会話が成り立つ程度の英語は話せるので驚きです笑

これからオランダ移住・オランダワーホリを考えているならば、オランダ語・英語の学習はした方がいいでしょう。

恥ずかしながら、私はオランダ語に関しては語学力が皆無です😅
そんな私がオランダ語学習に愛用しているYouTubeチャンネルがこちら🔻

Dutchies to be – Learn Dutch with Kim
基本の”き”から非常に分かりやすく、1本の動画がコンパクトにまとめられていて初心者におすすめ。

Easy Dutch
オランダのストリートインタビュー。オランダ語と英語字幕が付いているので、単語の意味を理解しながら見ることができる。オランダ人が日常生活で使う表現や発音の慣れにもなるのでおすすめ。

Learn Dutch with Bart de Pau
テーマごとにオランダ語の単語・文法・会話表現などをオランダの生活や文化と紐付けて教えてくれるので、オランダ語とオランダ文化を一緒に学べる素敵なチャンネル。

準備⑥:職場に退職の意向を伝える

オランダへの渡航日が大まかに決まったら、職場やクライアントに退職の意向・拠点をオランダに移すことを早めに伝えましょう。

過去の退職経験から言うと、最終出勤日の約3ヶ月前に伝えるのが理想的でした。
主な理由としては、

・業務の引き継ぎに十分な時間がある
・自分や同僚の気持ちの整理がつく
・退職意向を伝えてからの勤務が長くないので気まずくない

です。また、現在はフリーランスとして仕事をしていますが、クライアントにオランダに拠点を移すことを伝えると、

・コミュニケーションが取れる時間
・ミーティングができる時間
・納期は守れるかどうか

は聞かれましたが、逆にそれだけで特に他に聞かれたことはありませんでした。


退職は決して悪いことではありません。むしろ、オランダ移住・オランダ留学という前向きな想いや夢がある皆さんにとっては最高の決断です👍


人生は一度きりで、あなたの人生はあなたのもの。
勇気を持っていきましょう☺️

まとめ

いかがだったでしょうか?

改めて、オランダワーホリの準備において最も重要なのは、

オランダワーホリの事前登録完了通知の有効期限から逆算したスケジュールを組むこと

です。

事前登録の完了通知が届いてから90日以内にオランダに渡航し、オランダ移民局(IND)にビザ申請書類が受理される必要があります。

詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください🔻

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

皆さんのお役に少しでも立てたら幸いです😊

それでは、Doei〜!!🇳🇱

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